東京都リーグ4部第10節(第19R) vs 葛西レインディア 試合結果2025/12/01

みなさん、السلام عليكم(アッサラーム・アライクム/エジプト)
※スマホの方は、横持ちにしてご覧くださいね。

東京都4部 最終節。
今節も10人という、まさに社会人サッカーらしい環境でのキックオフ。
ウォーミングアップは恒例の全員でのボール回しからスタートし、笑顔と活気があふれる雰囲気でそのまま試合へ向かいます。

前半立ち上がりから、
#10久保田恭平・#17石橋寛之・#6江藤大地 を中心にボールを保持する時間が続き、マーピレマンのペースでゲームが進みます。

そして前半15分。
#17石橋寛之 から芸術的なスルーパスが右サイドへ通ると、抜け出した #26桑木健太郎 がGKとの1対1を冷静に沈め、先制点！
見事な形でのゴールに選手全員で大いに盛り上がります。

このまま流れを掴むかと思われた矢先、左サイドから中央へ切れ込まれ失点。
それでもボールを握る時間は多く、主導権を握りながら前半は1-1で折り返します。

ハーフタイムでは、「修正点を共有しつつ、良いところは続けていこう」と全員で前向きに話し合い、後半へ。

後半も拮抗した展開ながら、ボール保持はマーピレマン。
すると後半55分、#10久保田恭平 がまさかのリフティングロングパス！
受けた #6江藤大地 が“神トラップ”で前を向き、相手DFに追われながらも体勢を崩しつつボレーで叩き込み、待望の追加点！！

さらに勢いに乗るマーピレマン。
相手はロングボール主体で前に出てきますが、GK #31窪田樹 のビッグセーブ、
#2二木谷佑大・#7戸倉季紀・#3岡部史明 の身体を張った守備が光り、ゴールを割らせません。

そして後半65分、裏へ抜け出した #26桑木健太郎 が低いクロスを送り込むと、
ペナルティエリア中央に走り込んだ #13樋口京波 が冷静に流し込み、スコアは3-1！

その後も守りの集中を切らさず、最終節をしっかり勝ち切りました。

今シーズンもマーピレマンらしいサッカーが随所に見られた一年でした。
もっと一人ひとりが“楽しみながら上手くなる”サッカーを追求し、来季もさらに成長していきましょう！